映画「聲の形」を見てきました

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今日は家族サービスを兼ねて、映画「聲の形」を見に行ってきました。

私自身、そんなに映画を好んで見に行くタイプでは無かったのですが、
今月はアタリ月のようで見たいと思える映画が多く、今月は前代未聞の月3回も映画を見に行く事になりました。

因みに今年は3月に 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」を見に行ったので4回目で、
その前が、2015年7月の「バケモノの子」の試写会、2014年1月の「かぐや姫の物語」。

それ以前を調べてみたら、
2011年9月の「カンフーパンダ 2」、2011年3月の「わさお」、2011年1月の「ねこばん 3D」、
2010年9月の「ネコを探して」、2010年9月の「CATS&DOGS」、
2009年3月の「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~」、
2008年10月の「おくりびと」、2008年9月にチjケットが当たった「カンフーパンダ」
2004年1月の「ミシェルヴァイヨン」で、それ以前は記録が無いのですが、
2011年に年3回、2010年9月に月2回は映画を見に行っていた事が判明(^^;

まぁ、邦画も洋画もメジャーな作品を余り見ないのが、へそ曲がりな私らしい(^^;

今回は初めてミッドランドスクエアシネマ2に行って来たのですが、1より落ち着いた雰囲気と空いていた事もあり、2の方が好きな雰囲気ですね。
ただ、道中の連絡地下道が、既存空間を避けるように無理やり作った感が在り、新しい建物にも拘らずバリアフリーでは無いですし、
途中にパチスロ屋が在って自動ドアが開くたびにタバコ臭い風が流れ込み不愉快。
設計・誘致した人間のレベルの低さを感じますし、快適性よりコスト優先の感じをひしひし感じる建物でした。

今回は14:50の回しか間に合わず、上映終了が17:10。
買うモノもないのに、そんな時間からブラブラするのは時間の無駄なので、鑑賞後、名鉄地下でおこわを買って帰路につく。

帰宅後、明日の撮影の為に、とりあえず"ナロウィントレイン"の運行状況だけは確認し、計画を立てておきました。


「映画「聲の形」」の感想は"続きを読む"から……
大した事は書いていないけど、まだ上映期間中ですし、見に行く予定のある方やネタバレが嫌いな方は見ないで下さい。

「君の名は。」に隠れてしまった感じも在りますが、「聲の形」もちょっと気になっていた作品ですし、
「ルドルフとイッパイアッテナ」と合わせて、結果として岐阜が舞台の作品をコンプリートすることになりました。

毎度の如く、事前情報は全く仕入れていないので、耳の聞こえない女の子が主人公なんだろう程度しか知らずに上映に行きました。

内容は、フィクションやファンタジーの要素は一切なく、現実的。
そして誰もが思いたる節の1つや2つはあるであろう普遍的なテーマだが、
非常に重く、イジメやスクールカースト、聴覚障害と教育問題、「空気読めよ」的な異端を受け入れないムラ社会の日本、
そして1歩を踏み出すコミュニケーションの難しさと、非常に深いテーマでした。

ふんわりしたタッチのイラストから想像出来ない程、最初からエグイ演出が多く、
先天的なハンディキャップを持った転校生をイジメるシーンなど、正直、見ていて胸糞が悪い。

だが、耳が聞こえないハンディキャップを持った転校生と言うのは経験が無いが、
イジメたり、イジメられたり、傍や傍観者だったりと言う経験は、誰しもあるだろう。

小学校、いやクラスと言う小さなコミュニティの中で、
耳が聞こえないと言うハンディキャップによる授業の停滞や音楽コンクール落選などからイジメに発展し、
担任も我関せずと授業を進めていってしまうクセに、イジメが露呈すると高圧的な態度で主人公に責任を押し付けてしまう。

この辺りも、教師の無責任さと、
ハンディキャップがあっても普通学級に通わせたい親と、あの手この手で支援学校を勧める行政とのギャップを描いていると思う。

その担任の態度にクラスメートも賛同してしまい、立場が簡単に入れ替わってしまい主人公がイジメられる事になる。
小学校から中学校と言う進学は交友関係が大きく変わることは無く、
主人公と共にイジメていた2人に、小学校時代の事実を都合のいい形で流布されてしまい孤立を深めていく。

この作品のテーマは「贖罪」だと思う。
「イジメで傷つけた」罪悪感を持ち、イジメで紛失した補聴器代の弁済を終え自殺まで試みる主人公は一命を取り留め、
昔、イジメ居ていたヒロインを楽しませる事を贖罪とするようになる。

「ハンディキャップで他人を上手くコミュニケーションが取れない」「気持ちが伝えられない」事に罪悪感を持ってしまい、
自殺まで試みるヒロインは主人公に助けられる。

非常に重いテーマで、重いストーリーなのだが、一度は死を試みた2人が1歩踏み出した事によって再開し、
運命的に惹かれあい、二人が共に生きていくという約束するのは感慨深いものがありました。

ふんわりとした作画から想像が出来ないほど重い問題が描かれていてキツイ面も在りましたが、
感動も大きく「君の名は。」より泣け、頬を涙がつたいましたし、もしかしたら「おくりびと」より泣けたかもしれません。

また作中の背景画も美しく、大垣駅や大垣の水門川周辺、養老駅や養老の滝、養老天命反転地、長島スパーランド、
東海道線の長良川橋梁などリアルに描かれていますし、
エリアが東海地方西部に集中し、余り広くなく地元の高校生でも行ける範囲と言うのが、またリアリティを増していたと思います。

アニメだからと毛嫌いせず、色々な人に見てもらいたい作品だと思います。

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